ちひろ

宮崎県の口蹄疫問題について。鳥インフルエンザを発生３日目には対応して被害の拡大を最小限に食い止めた自民党議員が、今回も早々にルーピーズお粗末大臣にアドバイスしようとしたところ、お粗末大臣は外遊に夢中で全く聞く耳を持たなかったそうです。世間の批判に晒され、事の重大性に気付いたのが発生から３週間も経過した後。すでに８万頭もの牛が殺処分されるという甚大な被害が生じています。もしお粗末大臣が自民党議員のアドバイスに耳を傾けて早々に対処していたら、被害はここまで広がらなかったのではないですか？専門家や経験豊富な人間からアドバイスを求めるのは恥ずかしいことではないし、無知な人間が勝手な判断を下すこと程、恐ろしいことはありません。この口蹄疫問題は、ルーピーズによる人為災害とは言えませんか？